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WeChat(微信:ウィーチャット)とは何?皆さんこちらのマークを見たことはありませんか?
中国マーケティングでもう一つ欠かせないSNS。それが「WeChat(微信:ウィーチャット)」です。
先日ご紹介したWeibo(微博:ウェイボー)というSNSとの違いは、Weiboが1対多数への情報発信に活用されているツールに対して、Wechat(微信:ウィーチャット)は1対1のコミュニケーションツールとして利用され、友達・知り合いのみのクローズドなネットワークで情報が広がっていきます。
WeiboをFacebookやツイッターで例えるなら、WeChatは日本で利用されているLINEと似た特性を持っているということです。
2015年2月にテンセント社から発表された情報によると、登録ユーザー数は11億2,000万人。また、20以上の言語版があり、200の国と地域をカバー、70を超える国と地域でナンバーワンのソーシャルアプリであるといわれています。
2016年第1四半期における月間アクティブユーザー数が7億6,200万人に到達し、前期比29%増であると発表されました。
中国人のスマートフォンの9割にインストールされているとも言われており、まさしく中国No1のソーシャルアプリとして拡大し続けています。
そしてこのWeChatで出来る機能がすごいんです!(あくまでも中国版ですが)
中国版のWeChat だと、
例えば、
①オンラインショッピング
②様々な場所での決済機能(日本のデビットカードのような決済方法)
③友達同士の割り勘機能(電話料金として個々に請求される)
④公共料金の支払い(先払い)
⑤自動販売機でも利用可
など日本のLINEより、生活に密着して利用されており、まさに中国人のインフラとして機能しているものが沢山あります。
そしてこれから益々便利な機能が追加されていくことが予測できます。
WeChatとLINEは非常によく似たアプリですが、WeChatには独自の機能も沢山あり、ただ家族や友達とチャットをするだけでなく、決済機能を使い、より実用的に利用されている。正に中国マーケティングに欠かせないソーシャルアプリといえるのではないでしょうか?
そしてWeChatは中国からの訪日旅行客はほとんどの人が使っていますので、このWeChatを使い、どのようにマーケティング戦略を立てるのか?
ということが重要になりそうですね!
タカっちでした!