2015年6月26日 更新

紫外線からお肌を守れ!時間帯別の紫外線対策まとめ

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BeautyPark 編集部

暖かくなると、野外にいるのがとても気持ち良いですが、何もしないで紫外線を浴びてしまうと、シミやシワなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
正しい紫外線対策を覚えて、肌をしっかり守りましょう。日焼け止めの選び方や、紫外線対策についてご紹介いたします。

紫外線からお肌を守れ!時間帯別の紫外線対策まとめ

日焼け止めのSPFって何?日焼け止め選びの基準とは?

SPFの数値は、シミやソバカスの原因になる紫外線B波の防止効果を表します。その数値は、紫外線を浴びだしてから、日焼けをするまでの時間を何倍に伸ばすかを表しているもので、元々の日焼けのしやすさによって効果に差があります。
少しの外出程度ならSPF15~20、長時間の外出はSPF30以上が目安です。海や山など日差しの強い場所に行く際は、SPF50以上のもので、できるだけ長く日焼けを予防しましょう。

1年で1番紫外線が強い時期と、1日で1番紫外線が強い時間帯

紫外線は、暑い真夏が1番強いと思われがちですが、実は6月、7月にピークを迎えます。3月、4月の春頃から徐々に強くなっているので、冬から春に移り変わる頃には、夏と同様の紫外線対策が必要になります。
紫外線が強い時間帯もあり、10時~14時の間が、一日の約60%の紫外線量を占めると言われています。

日中は日焼け止め+aの紫外線対策で素肌を守る

紫外線対策の基本と言えば日焼け止めですが、前述したように効果は個人差があり、残念ながら100%日焼けを防止する効果はありません。
そこで、紫外線対策グッズを併用しましょう。帽子や日傘はもちろん、最近ではUVカット効果のあるパーカーやカーディガンなども比較的リーズナブルな価格で販売されています。お洒落に取り入れて日焼け防止効果をUPさせてください。

規則正しい生活で、紫外線に負けない体をつくる

紫外線を浴びた肌は非常に乾燥しています。夜は、顔と体をしっかりと保湿ケアしましょう。
また、暗い部屋で眠る時に分泌されるメラトニンと言うホルモンが、昼浴びた紫外線のダメージを修復してくれます。早寝早起きの規則正しい生活を心がけて、体の中からの修復力を手に入れましょう。

うっかり日焼けしてしまった!!そんな時の緊急アフターケア!

日焼けは軽い火傷と同じですので、まずは冷やして火照りを沈めましょう。冷やした後は、敏感肌用の化粧品で優しく保湿してください。
美白化粧品を使ってしまいがちですが、日焼け後の肌は非常にデリケートです。肌の炎症が落ち着いてから使用しましょう。水分をしっかり摂り、体内からも水分補給とクールダウンをしてください。

時期や時間に合わせた適切な紫外線対策を心がけましょう

強い弱いはありますが、一年中外を歩けば浴びてしまうのが紫外線です。夏の間だけ、アウトドアの時だけ、ではなく、日々紫外線対策を継続する事が美しい肌へと繋がります。
外からも中からも適切なケアをして、自分の肌と相談しながら、上手に太陽と付き合いましょう!

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