ブラジリアンワックスサロンは自己処理と何が違う？お金を掛けてでも一度は行くべき理由｜ビューティーパーク

ブラジリアンワックスなんて、ワックスを塗ってベリッと剥がせばいいだけでしょ～っと思っている、そこのあなた！
確かにブラジリアンワックスが日本でメジャーになってから、セルフで簡単にできるワックス脱毛キットが増えています。手軽に手に入るようになり、自己処理で行う人もいるようです。

しかし、実はセルフでブラジリアンワックスをする人の中には、「きれいに仕上がらない」「うまくワックスが塗れない」「ワックスを剥がす時の勇気が必要！」などの理由から、結局サロン施術に切り替える方が多いのです。

ブラジリアンワックスでは、ワックスを塗る際にちゃんと毛流れを見て、皮膚を軽く引っ張る(テンションをかける)手技がとても大切になってきます。
そしてワックスを剥がす際も、塗る時とは逆方向にテンションをかけ、お肌となるべく水平になるよう剥がし毛を抜きます。テンションをかけると、脱毛によるお肌への負担が最小限に抑えられるのです。
施術箇所の皮膚を張ると、毛穴にしっかりワックスが塗り込まれます。毛を毛根からキャッチしやすくするために、大事な技術なのです。

そして痛みの少ない角度でワックスを剥がしていくのですが、この一連の作業をセルフでやろうとしても、案外難しくてできないものなのです。熟練した施術者さんでも、なかなか上手にできない箇所があります。なので、みなさんがセルフで上手にワックス脱毛を行うことは、かなり至難の技と言えることでしょう。

正しい施術がされていない場合、お肌の負担になり、肌トラブルの原因にもなります。そのためサロンでの施術は、脱毛前と脱毛後の処理方法に違いがあります。
サロンでは、脱毛した箇所を十分に鎮静させ、毛根に雑菌が入りこんだり、肌トラブルにならないよう細心の注意を払っています。それが仕上がりを美しくさせるコツなのです！
もしみなさんがセルフでブラジリアンワックスをするなら、脱毛後にしっかりとお肌を鎮静し雑菌などが入らないよう心掛けると良いかもしれませんね☆

waxxxx（ワックストリプルエックス）アカデミー認定サロンでは、下記のような手順で施術を行います。一つ一つの工程を丁寧にするからこそ、仕上がりにびっくりする程の違いが出ます！

①消毒
オゾン水生成器で作った新鮮なオゾン水をコットンに取り、施術箇所を丁寧に拭く（オゾン水には殺菌作用や肌のキメを整える作用があります）

②前処理
コットン上にラベンダーローションとジャスミンオイル というものを取り混ぜ合わせ、施術箇所の毛に塗り込む。
毛の流れに逆らうように塗り込むことで、皮膚や毛根を柔らかくする。そうすると、ワックスがしっかりと毛根から毛をキャッチできるのでスムーズに脱毛ができる！（前処理をちゃんとすることにより、脱毛時の肌の負担や痛みを軽減させることができます）

③水分を拭き取る
②で塗布したものを乾いたコットンでよく拭き取り、余った表面の水分を取り除く

④パッチテスト
ワックス剤を塗布する前に、腕の内側でパッチテスト

⑤ワックスを塗付
毛の長さによって最適なワックスをスパチュラ(ヘラ)に取り、しっかりとテンション(皮膚を軽く伸ばし、皮膚をピンと張る)をかけ毛流れに沿ってワックスを塗布

⑥ ワックスを剥がす
⑤と逆に向かってテンションをかけ、お肌となるべく水平になるよう固まったワックスを剥がす
剥がした箇所は素早く手で押さえ、痛みを緩和する。通称「愛の手」

⑦ ⑤～⑥を繰り返す
I.O部位には、松ヤニを使っていない愛知県産のお米からできた、ライスワックスという超低刺激のワックスを使って施術

⑦鎮静
施術が終わったら再度オゾン水を作り、コットンパックで脱毛箇所をよく鎮静
(ご希望の方には、ブラジリアンマスク というブラジリアンワックス専用のパックを行います)