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- コラム まつエクを定期的にリペアして、美しさを保つ
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定期的なリペアで、マツエクをより長く、より綺麗に保つ
マツエクは付けてから2週間~4週間程度たつと、取れてしまったり向きが変わってしまったりなど、少しずつバランスが崩れてきます。
リペアとは、取れてしまった部分への付け足しや、まつげが伸びたことにより向きや長さがばらついてしまった箇所の付け直しを行い、最初のきれいな状態へ戻すことです。
リペアはセルフで行う方もいますが、接着剤で眼球を傷つけてしまうこともありますので、サロンへ通うようにしましょう。
マツエクのリペアとは?
マツエクのリペアはただ抜けた部分に再度付け直しを行うだけではありません。根元浮き、伸び、乱れなどで状態が悪くなったマツエクを取り除くことも含まれます。これらを取り除いた後に付け直しを行います。
最近ではマツエクのリペアをセルフで行う方もいますが、初心者にはおすすめできません。接着剤で眼球に傷をつけてしまったり、付ける位置が上手くいかずまぶたに炎症ができるなどのトラブルの恐れがあるからです。
マツエクが取れてきてしまった場合のメンテナンスとして、リムーブという方法もあります。リムーブはリペアのような付け直しとは違い、前回付けたマツエクを全てきれいに取り除くことを言います。
マツエクを継続的に行っていく場合は、リペア、又はリムーブして再装着してもらうメンテナンスが必要です。毎回リペアを行う、リペアとリムーブを交互に行う、毎回リムーブするなど、これらは人によって様々です。
料金はリペアの方が安く済みますが、リムーブの方が仕上がりがきれいだったり、長持ちするなど、様々な理由がありますので、自分の条件や要望に合った方法を選びましょう。
どうしてマツエクが取れるのか?
人によって周期は異なりますが、まつげは通常20日~60日の周期で生え変わります。100本~150本程度あるまつげはそれぞれ周期が異なりますので、この生え変わりで自まつげと一緒にマツエクも取れていきます。
また、日々のクレンジングや摩擦、乾燥などで接着剤は劣化し、マツエクが取れることもあります。特にオイルの含まれる化粧品(主にオイルクレンジング)は接着剤に浸透しやすいです。使用を避けたほうがマツエクは長持ちします。
目をこすることなどで接着部分へ大きな負荷がかかることもマツエクが取れる要因の一つです。マツエクが取れてくると、長さや向きにばらつきが出てく、見た目が崩れます。接着部分に大きな負荷がかかってマツエクが取れる場合は、自まつげにも負担がかかります。
マツエクを長持ちさせ、自まつげへの負担を少なくするためには、できる限り接着部分への負荷をかけないようにすることが大切です。
お手入れによってリペアの回数は変わる
マツエクは手入れによっても持続性が大きく変わります。「クレンジングや洗顔料はオイルフリーの者を使用する」、「目をこすったり、うつ伏せで寝ない」、「洗顔などで濡れた場合はドライヤーで乾かす」、など私生活の注意が大切です。
マツエク専用のクレンジングは、サロンで購入できる場合があります。また、コーティング剤は水や汗をはじくため、接着部分への負担を軽減してくれます。安いものは1,000円程度のものもありますので、マツエクをつけてもすぐに取れてしまう、できる限り長持ちさせたいという方にはおすすめです。
リペアの料金はサロンや本数によって差がありますが、大抵は3,500円程度です。サロンによっては、装着の半額~30%オフ程度の値段でリペアを行ってくれます。
リペアは前回のマツエクを活かしてきれいな状態にできるため、リムーブして再装着をするより料金を抑えることができます。ただし、接着剤が残った状態でリペアを繰り返すと、だまになってしまったり、自まつげに負担がかかるので、リペアとリムーブを上手く使い分けることも大切です。
サロンで質の高いメンテナンスを
マツエクを継続して利用するにはメンテナンスが必須です。定期的にリペアやリムーブ&再装着を行い、きれいな状態を保ちましょう。
リムーブ&再装着はサロン、リペアはセルフで、という方も少なくありませんが、仕上がりのきれいさや自まつげへの負荷軽減、安全性を考えるならサロンに相談してみるといいでしょう。
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