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2015年6月12日 更新
オシャレ女子度と年齢のバロメーター★切れ毛、枝毛の原因と切り方
BeautyPark 編集部
カラーリングやパーマをしたり、年齢を重ねると増える切れ毛や枝毛。髪が広がってまとまりにくいだけでなく、毛先が白く透けていかにも「髪に気を使ってないオンナ」、「髪にツヤがないオバサン」に見える切れ毛、枝毛は何としても防ぎたいですよね。そこで今回は切れ毛、枝毛の原因と切り方や予防法をまとめました。
縦に裂ければ枝毛、横に切れれば切れ毛…実は同じ枝毛と切れ毛の原因
髪が傷むと出てくる枝毛と切れ毛。枝毛は毛先が2本、3本に別れ、切れ毛は毛先がプツプツ切れると症状が違うので違う現象と考えがちです。しかし、その原因は実は同じ。あるものが不足することによって枝毛や切れ毛につながります。その「あるもの」とは…
キューティクルのはがれと女性ホルモンの低下!切れ毛・枝毛の原因
切れ毛や枝毛の主な原因はズバリ、キューティクル不足。摩擦や熱などで髪の内側の水分やタンパク質を保護しているキューティクルが剥がれると、髪内部の栄養や水が流れ出し、髪の形状を保っていられなくなるのです。また、髪を育てる働きがある女性ホルモンが低下すると髪が弱くなり、切れ毛や枝毛が増えてきます。女性ホルモンの影響を受けやすい頭頂部は特に切れ毛が多くなりがち。鏡などで注意して確認しましょう。
できた枝毛、切れ毛は早めに処理!切る長さや効果的な切り方は?
一度できてしまった切れ毛、枝毛はいくらケアをしても残念ながら元には戻りません。それどころか、放っておくと毛先のダメージがどんどん根元に向けて進行していくことも… そのためできてしまった切れ毛、枝毛は思い切って切ってしまいましょう。症状が出ている箇所から、5センチ上くらいまではダメージヘア予備軍なので、少なくとも3センチは断面積ができるだけ小さくなるようにまっすぐ横に切って下さい。
できる前に予防!カラー、パーマ、ドライヤーなどのダメージを最小限に
できてしまうとかなりの長さの髪の毛を犠牲にする切れ毛、枝毛。できる前に予防することが大切。そこでまずはダメージを減らす方法を紹介します。カラーやパーマの髪へのダメージは非常に大きいです。カラーを少し暗くする、パーマの頻度を少しだけ少なくするなどダメージを抑える工夫をしてみて下さい。またドライヤーの熱のダメージを抑えるためには、ドライヤーをする前に洗い流さないトリートメントで髪を保護するのも有効です。
コンディショナーよりトリートメント♪内側からケアで毛髪サポート
外側からのダメージを抑えても髪本来のキューティクルやタンパク質が補修されなければ切れ毛、枝毛はなかなか治りません。シャンプーの後は髪の表面のみを保護するコンディショナーよりも髪の内部にまでタンパク質を浸透させるトリートメントがおすすめです。付ける前にお風呂のお湯などで温めておくとさらに浸透力がアップしますよ。
外側、内側からダブル攻め★切れ毛、枝毛を防いでマイナス5歳ヘア
参考になりましたか?切れ毛、枝毛を防ぐには「できてしまったものは潔く切る」「外側からのダメージを抑える」「トリートメントで内側から補修する」の3点が重要です。この3点はツヤのある美しい髪を保つためにも欠かせません。しっかりケアしてマイナス5歳ヘアを目指したいですね。
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この記事を書いたライター
BeautyPark 編集部
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