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2015年7月7日 更新
海外セレブに大人気!噂に聞く『チアシード』って一体何?効果や食べ方を紹介します!
BeautyPark 編集部
美容や健康に良いとされる食品は次から次へとめまぐるしく新しい物が出ています。そんな美容食品の一つで、最近注目を集めつつあるのが『チアシード』です。とはいえチアシードがどんな食品なのかよくわからない、という方も多いかと思います。
そんな方のために、チアシードについて効果や摂取方法などを紹介していきます!
そもそもチアシードって何?
チアシードとはメキシコなどの南米を原産とするシソ科の植物≪チア≫の種子のことです。古く昔から、栄養価の高い食材として食されていたといいます。
チアシードには体内で作ることが出来ない必須脂肪酸であるα-リノレン酸(オメガ3)やリノール酸(オメガ6)が含まれている他、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれているので、奇跡の食材とも呼ばれ現在その効果に注目が集まっているのです。少し前に注目されていたアマニ油やエゴマ油よりも栄養価が高いと話題になっているのです。
なぜ注目されているの?
チアシードは体内で作り出すことが出来ない必須脂肪酸を豊富に含んでいる食材として、海外セレブの間で数年前から食べられていました。日本でも昨年頃からモデルさんの間でその効果が広まり、取り扱うカフェなども続々と登場し始めました。最近では徐々に大型スーパーなどでも見かけるようになりましたね。
そしてオメガ3は食の欧米化が進んだ現代の日本人にとって、不足しがちな栄養素の一つなのです。このオメガ3がチアシード大さじ1杯に2g程度含まれているので、一日の摂取目安量をカバーできると注目されているのです。
どんな食材なの?
チアシードは胡麻に似ていて、胡麻よりも一回り小さい1ミリ程度の粒です。食感はイリゴマに似て、プチプチしていますが味はほとんど感じません。また水や牛乳などの水分に浸すとトロトロととろみが出てきます。
プチプチ食感にプルプルがプラスされ、また違った食感を楽しめるのが面白いんです!このプルプル成分は蒟蒻と同じグルコマンナンという成分!グルコマンナンはおなかの中で膨らむので少量の食事でも満腹感を感じことができ、便秘改善など腸の調子も整えてくれる効果があるのです。
乾燥バージョンととろみをつけたバージョン、それぞれの食べ方は?
チアシードを乾燥した状態でサラダに振りかけると、異なる食感がプラスされます。その他ハンバーグやポテトサラダに加えると、いつもの料理が面白い食感になるので、お子さんも喜んで食べてくれるはずです!
無味なので味に変化はなく調理しやすい食材です。またチアシードを水に浸し、とろみが出るまで膨らませてみましょう。とろとろのチアシードをヨーグルトやジュースに混ぜることで、ゼリー状にすることもできるのです!
美肌や健康、ダイエット効果と良いことづくめ
昔からチアシードは「人の生命維持のためにはチアシードと水があれば大丈夫」とまで言われていた食材です。胡麻とは異なり殻のついたそのままの状態で摂取してもしっかりと栄養素が吸収されます。
使い方によって様々な食感が楽しめたくさんの料理に加えることが出来るので飽きっぽい人でも継続しやすいでしょう。美肌と健康のためにもぜひ一日一杯のチアシードはいかがでしょうか?
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この記事を書いたライター
BeautyPark 編集部
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