もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、 「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、 何とも言いようがないように思う。(ミシェル・ド・モンテーニュ)
人を愛するのに理由なんてないということでしょうか。
「I love you」という言葉に初めて二葉亭四迷がぶつかったとき、どう訳すか悩んだらしいんですよ。今みたいに「好き」とか「愛している」とか使わない時代ですから。それで、何と訳したと思います? 「私は死んでもいい」・・・と。(武田鉄矢)
I love youと伝えるときはそれらいの思いで…
ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。(シェークスピア)
情熱的な恋は寿命も短いということ?
「何かしてあげる」と自分勝手な愛情を押し付けるのは自分がかわいいだけ。本当の愛は見返りを求めない無償の愛 (美輪明宏)
本当の愛とは難しいものですね。
遠くから見れば、大抵のものは綺麗に見える。(村上春樹)
恋愛に大事なのは距離感。好きだと距離を縮めたくなりますが…
たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してくれるかい」と言わせることだ。(イルカ・チェイス)
うなずく女性も多いのでは?
映画やドラマで心に残った名言、誰でもひとつはもっているものかもしれません。
「僕が死ぬまで愛してくれる?」 「いいえ、私が死ぬまでよ」(フェノミナンより)
余命わずかな主人公の男性が、恋人の女性に言うセリフ。
亡くなってからもずっと愛してるという切なくも心温まるセリフ。
人は自分に言い聞かせる“ああ、私は恋をしている”。そういう恋が燃え尽きて、後に残るのが愛なのだ。(コレリ大尉のマンドリン)
恋に恋をしている状態が終わって、そこに残るものが“愛”なんですね。
弱いところも、あきれるほどカッコ悪いところも全部見せられる存在がいたんだ。それは奇跡みたいなこと。(きみはペット)
そういう存在が運命の相手なのかもしれませんね。
マンガの主人公のストレートな愛の告白や、小説に描かれる詩的表現による格言。
好きだ。気がおかしくなるほど惚れてる。俺が欲しいのはおまえだけだ (花より男子)
一度でいいから言われてみたい、ストレートな愛の告白!
初恋と最後の恋のちがいを、ご存じ?初恋は、これが最後の恋だと思うし、最後の恋は、これこそ初恋だと思うもの。(ムーミン)
ムーミン…深いことを言いますね(笑)
人間は死ぬとき、 愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトとにわかれる 私はきっと愛したことを思い出す (サヨナライツカ)
あなたはどちらの人ですか?
世界に何十億と女がいるのに、一人の女に振られた だけで、そんなに落ち込んでどうする。もっと素晴らしく、お前を愛してくれる女の子は一杯いる。めぐりあってないだけだ(北野武)
一人に振られたからって落ち込むな!
女の性格がわかるのは恋が始まる時ではないわ。恋が終わる時よ(ローザ・ルクセンブルク)
そこに女の本性が現れる。私はどうだったかな。
恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。(テニソン)
恐れずに恋をしましょう!