この夏はオイル美容ブームだということをご存知ですか?クレンジングオイル、ヘアオイル、そしてボディオイルと 、オイルアイテムが続々と登場しています。そう 、夏のオイル使いといえば、タンニングと思われがちですが(笑) 、実は今、ビューティアップに欠かせないアイテムとして 、オイルが美容感度の高い女子に注目されています。何となく肌色が曇る、髪がパサつく…など、夏トラブルの救世主となる最新オイル情報をお届けします。
朝、鏡に映る顔は健康的ですか? なんとなく肌色がくすんでいるように映っていませんか?それは、冷たいドリンクの暴飲、シャワーだけの簡単バスタイムなど、夏に陥りがちな、間違った生活習慣のツケなのかもしれません。そう、内臓が冷えると、巡りが悪くなり顔色までどんよりとしてきます。そんな時季だからこそ、肌にはいつも以上の労りが必要なのです。例えば、クレンジング。メイクや皮脂が肌に残っていると酸化してしまいます。だからこそ、油には油!つまり、“オイルクレンジング”のアプローチがおすすめです。
よく「オイルは肌に悪い」と思われがちですが、それはミルククレンジングなどに比べると洗浄力の強い界面活性剤が多く入っていたり、すべりがよくてつい手に力を入れてしまうのが原因。しかし、界面活性剤が弱いとメイクを落とし切れなくてかえって肌の負担に繋がるので、クレンジングオイルできちんとオフすることが大事。メイクオフだけでなく保湿効果も得られるクレンジングオイルを選んで、賢くクレンジングしましょう。
顔と手が乾いた状態で、Tゾーンから順にクレンジングオイルを広げていく。やさしくそっとなでるように、小鼻まわりや唇下のくぼみ、眉などの細部まできちんとオフする。目周りは1番最後にオフ。
中央大学3年生。洗顔は毎日30分スチーマを使ってしっかり毛穴洗浄をするほど美容こだわりタイプ。好きな雑誌はJJです☆
肌はしっかりUVケアしているのに、髪は意外と無防備。日々カラーリングやパーマを繰り返す髪にとって、紫外線はさらなる試練を与えます。しかも、髪は肌の約3倍も多く紫外線を吸収してしまう場所。乾燥は冬に匹敵するくらい深刻化している人も少なくありません。乾燥した髪からはツヤが失われ、そして女子力を感じさせるエンジェルリングをも奪われるという結末は本当に悲しいものです。そうなる前に、毎日のケアを。そこで、トリートメントなど、不足する髪への栄養補給によるヘアケアに加え、ツヤの復旧ケアに活用したいのが“ヘアオイル”!
最近では、CMC(※1)不足を補う毛髪内部への浸透率が高いものをはじめ、紫外線バリア機能やシャイン効果に優れたヘアオイル、そしてスカルプケア用などもお目見え。ヘアオイルで育むツヤ髪に熱い視線が注がれます。
(※1) CMCとは…
細胞膜複合体のことで、髪のキューティクルを接着し、ツヤや柔軟性、滑りを左右する髪の脂質成分。
シャンプー&トリートメント後、タオルドライした髪に、毛先→髪の内側→髪の表面という順に、少量ずつ、薄くのばしてからもみ込むようにつけ、ドライヤーで乾かす。
髪を8割程度乾かした後、頭頂部から毛流れに沿って1分ほど冷風をあてる。
旅行大好きOL。最近は家族でドイツ旅行へ行きました☆
旅先でも自宅と同じケアが出来るように持ち運び可能な小さめコスメが大好き!
モデル、読モ、アイドル、芸人、ゲーマーでもあります。様々なブログを昼夜巡って情報収集するのが趣味なミーハー女子。可愛い女の子は目で追います。
「夏に太る」、そんな女性たちも少なくありません。それは、代謝が下がっているせいなのかも? 保湿としてはもちろんですが、滞った血流を促すという意味でも“ボディオイル”によるマッサージは効果的と言えます。
オイルはミルク類に比べて浸透率が高いと言われ、また、オイルに含まれる成分は人間の皮脂に組成が似ていることが多く、皮脂バランスをナチュラルに整えてくれるという利点も。ボディオイルでケアした肌はしっとりと触り心地もよくなり、モテ肌に。この夏、フェロモンアップにもボディオイルは大活躍です!
肌になじみやすくなるお風呂上がりに、オイルを全身に薄くのばす。
リンパへ流すようにマッサージすると、老廃物を排出する効果アップ。
腕:指先→脇の下
脚:指先→膝裏→鼠蹊部
首:耳後ろ→鎖骨→脇の下