2020年6月のピックアップカタログ～ネイル～

雨のしずくを連想させる鮮やかなブルーネイル。ブルーはこれからの季節にぴったりの大人気カラーです。だんだんと近づいてくる夏を想わせるような緑がかったブルーと差し色のホワイトが、美しいコントラストを演出しています。衣替えが終わってすっかり夏らしくなったファッションにもぴったりの色合いです。これからのシーズンで一度は取り入れたいターコイズブルーを上手に活かしたデザインになっています。

Rosi's Salonではさらにもう一工夫重ねてオリジナリティーあふれるネイルデザインに。エスニック調の模様をあしらうことで、どこか異国情緒の漂う個性的な雰囲気に仕上げています。ネイルパーツも組み合わせてネックレスなどのモチーフになるようなエスニック柄を作り上げているのもポイントです。派手すぎないもののしっかりと存在感のあるデザインなので、いつもとは違うネイルがしたいという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。エスニック柄は季節を問わず取り入れられますし、どんなベースカラーにも合うデザインです。指先のさり気ないおしゃれを楽しんでください。

6月といえば「ジューンブライド（June Bride）」を思い浮かべる女性も多いのではないでしょうか。6月に結婚する花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えが広まり、日本でも6月に入籍したり結婚式を挙げたりするのに憧れる女性は数多くいます。ですから6月は自身の挙式や、友人などの結婚式にお呼ばれする予定がある方も少なくないでしょう。そんな方々におすすめのネイルがNail salon Reirのブライダルネイルです。

王道のフレンチネイルを取り入れることで上品かつ清楚な雰囲気を演出しています。白のフレンチネイルは指を長く綺麗に見せてくれるのも嬉しいですね。さらに、ワンポイントとして可憐な小花をあしらっています。まるで6月の代表花である紫陽花のようです。
紫陽花は、咲く土地の土壌によって花の色が変化することから、西洋ではあまり良くないイメージの花言葉が付けられていますが、日本では小さな花たちが寄り添いあっていることから「家族団欒」や「和気藹々」といった素敵な花言葉が浸透しています。そのため、花嫁が持つブーケや式場の装飾に使われることも多いのだとか。また、白い紫陽花の花言葉には「寛容」というのもあり、パートナーを受け入れて認め合うという意味を込めて、結婚式で人気のある花の一つになっています。
祝い事のある方は、ネイルで寿ぐのも一興ではないでしょうか。

女の子らしい可憐なピンクやラメのキラキラ感は、いくつになっても乙女心をくすぐります。とはいえ、あまりにもキラキラしているデザインやパーツをたくさん乗せるネイルだと、普段のファッションと馴染まないこともあるでしょう。そんな悩める大人の女性におすすめなのがnail salon Vivid Queenのデザインです。
絶妙なバランスで施されたネイルは、甘さを残しつつもきちんと感を醸し出しています。チェーンとペンダント風のパーツ、小粒のパールが上品な輝きを添えて、まるでアクセサリーのように華やいだ指先に。見る場所や角度によってラメとホログラムが気ままに光を反射し、さまざまな表情を見せてくれます。

ちなみに6月の満月は「ストロベリームーン」と言って、日本では本当に赤みがかったピンク色に見えるのです。普段はピンクをあまり取り入れないという方も今月だけはストロベリームーンにあやかって挑戦してみてはいかがでしょうか。ストロベリームーンには恋愛成就の御利益があるそうで、別名「恋を叶えてくれる月」とも言われています。
気になる人がいる方や、パートナーとの距離をもっと縮めたい方は、女の子らしいピンクのガーリーネイルから勇気をもらえるかもしれません。

もともとは海外発祥のギャラクシーネイル。宇宙ネイルとも呼ばれており、日本ではここ数年のトレンドになっています。ギャラクシーネイルはその名の通り銀河や星、月などをモチーフにデザインされたネイルのことで、他の人とは被らない個性的なデザインかつ神秘的な雰囲気だと幅広い年代の女性に人気です。

モノトーンクラブネイルのデザインは、ポップで遊び心あふれるものながらも、どこか幻想的な空気をまとっています。じっくりと見れば見るほど紺碧の宇宙に吸い込まれてしまいそうです。決して派手なわけではないのですが、惑星を想起させるストーンも相まって、思わず目を惹きつけられるような存在感を指先全体が放っています。
余談ですが、今年の6月21日には日食が起こります。このあとは10年後まで見られないそうです。そんな宇宙との関わりが深い今月は、特別なギャラクシーネイルで空の向こう側に思いを馳せてみては。