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2022年7月16日 更新

「フェムテック」「フェムケア」とは? サロンケアでQOLアップ!

最近、話題沸騰中の「フェムテック」や「フェムケア」。
言葉自体を耳にする機会は増えたもののよくわかっていないという方もいるのではないでしょうか。
そこでフェムテック・フェムケアの意味や効果、フェムケアが受けられるエステサロンを紹介していきます。

フェムテック・フェムケアとは

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FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を合わせた造語です。
月経、妊娠、出産など女性ならではの健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指しています。

FemCare(フェムケア)もフェムテックと同様、FemaleとCare(ケア)からなる造語です。フェムテックとはっきりとした違いがあるわけではありませんが、テクノロジーではないケア製品やサービスが「フェムケア」と呼ばれています。

2018年のアメリカのとある調査によると、フェムテックの市場規模は2025年までに5兆円規模になると予測されており、いま注目の分野といえるでしょう。

フェムテック・フェムケアが注目されているワケ

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フェムテックやフェムケアが注目されている理由としてSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の普及があげられます。
SDGsは2030年までの世界規模の目標であり、貧困などの格差、気候変動や食料問題など
人類が抱える課題を解決し、持続可能なよりよい地球を目指すことを目的としています。
SDGsの目標のひとつ「5.ジェンダー平等を実現しよう」がフェムテック・フェムケアに大きく関わってきます。
これまで人に話すことをタブー視されてきた女性のセクシャルやライフイベントの課題を公にし、取り組むことが社会に求められてきたのです。
女性が直面する課題は、何も女性だけの話ではありません。これらを共有し、助け合うことで社会の価値につながるとされているからこそ、フェムテックに企業だけでなく、政府も力を入れているのでしょう。

フェムテック・フェムケアの効果

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月経や更年期障害、妊娠など、成長やライフイベントによっておこる女性ならではの健康課題はホルモンの影響を受けています。
女性ホルモンの変動が月経やPMSや生理痛など心身の変化を引き起こし、閉経前後にはエストロゲンの分泌が減少することで、更年期障害を起こすこともあります。
このようなときにフェムテックサービスやフェムケア商品を使用することにより、生理時や更年期の不快を軽減したり、妊娠を望む方へのサポートをしたりする効果が得られるでしょう。
ここで気をつけたいのが、フェムテックもフェムケアも’’あくまでサポートする‘’だけということです。
医療ではないため、日々の生活をちょっと楽にすること、自分の気持ちや不調を軽くすることに活用し、QOLのアップにつなげましょう。

サロンケアでQOLアップ!

L'VIOR

L'VIOR

毎月ある生理の悩み、赤ちゃんとの暮らしに精一杯な産後など、自分の身体のことはつい後まわしにしてしまうこともありますよね。まずは意識を向けお手入れを始めることで、変化にも気づきやすくなります。
しかし、デリケートゾーンなど見えにくい部分のケアは自分だけでは行いにくいもの。そんなときは、エステサロンなどプロにおまかせするのが一番です。
神田駅から徒歩2~3分の立地にある「L’VIOR」は、日本初のフェムケア専門サロン。「一般社団法人日本膣ケア協会」認定の専門スタッフが豊富な知識と技術で対応してくれるので、安心してまかせることができます。
膣まわりのデリケートゾーンは正しくケアしないと清潔に保てずニオイやかゆみが気になるだけでなく、黒ずみやゆるみなどのトラブルにもつながります。悩みにあわせた専門ケアでトラブルをサポートでき、QOLもアップできるでしょう!
女性には生理や更年期、妊活や産後など、気持ちや体調などに振り回されるライフイベントがたくさん。どんな時も自分を大切に、ごきげんに生きていくためにフェムテックやフェムケアサービスを上手に活用していきましょう。

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