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2019年1月18日 更新

冷え性改善の鍵は?たった3つのぽかぽかスイッチで効果的に代謝UP!キレイな心も身体も手に入る

『冷え』は特に女性の大敵ですね。寒い季節は特にですが、最近は真夏でもエアコンが効いた室内環境で一年中体が冷える機会も多いですね。今回は、3つのぽかぽかスイッチをお伝えし、冷え性体質の方でも簡単に取り組める代謝UPの方法などをご紹介しましょう。

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3つのぽかぽかスイッチとは?

1. 朝一、白湯を飲んでスイッチON!
2. 一日一杯、みそ汁を飲んでスイッチON!
3. 効果的に生姜を摂取してスイッチON! 

1.朝一、白湯を飲んでスイッチON!

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白湯には腸内環境整えたり、身体に良いと言われる作用がたくさんあります。血行を促し、内臓を温めることでの冷えや低体温緩和もその一つです。
実際、内臓温度が1度上がると免疫力30%上昇したり、基礎代謝が10〜12%UPし、脂肪も燃焼されやすくなると言われています。ホルモンや自律神経を整えるのにも良い作用があり、免疫力アップの効果も期待できます。

朝一、50℃前後の温度で150cc〜200cc程度の白湯をゆっくりと飲むことで内臓を温めることができますし、内臓をゆっくりと目覚めさせる意味でもとても効果的です。朝一のほんのつかの間の時間かもしれませんが、この時間を大切にする事でハッピーホルモンのセロトニンが増え、身体も喜びますね。
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昼も夜も、食中に100ml、食後に100mlと分けて飲むようにするとより効果的です。冷え性の人は特に、一度にたくさんの量を飲むのではなく、回数を多めにして少しずつ飲むことがポイントとなります。くれぐれも一気に飲むことは消化機能低下になるので避けましょう。
血液循環が良くなる事で老廃物の排出を促したり、消化機能を高めたりする事が期待できますし、新陳代謝UPで美肌効果や痩せやすい体づくりにも一役買っているんですよ。白湯を飲むことは体に嬉しいことが満載ですね。

体に染み渡る美味しい白湯作りにはポイントがあった!簡単、白湯の基本的な作り方

白湯の作り方はとっても簡単で基本的に水道水をやかんで強火で沸騰させて冷ますだけです。ただし、ここで重要なポイントは2つあります。これをするかしないかで仕上がりの味に差が出てきてしまうんです。

ポイント1. 沸騰してきたらやかんの蓋を開ける
ポイント2. 沸騰するとぶくぶくした状態になるので火をやや弱めて15分くらい沸かし続ける

水道水の残留塩素やトリハロメタンは15分程度沸かす事で気化される為、美味しくまろやかな味わいの白湯になります。
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ミネラルウォーターであれば、元々消毒用の塩素など水道水の不純物を取り除くものが入っていないため、煮沸せずにただ温めるだけで白湯を作ることができ、時短になります。
ミネラルウォーターで白湯を作る際は、軟水を選びましょう。なぜなら、白湯を飲む目的は栄養の摂取ということよりも、デトックスとして毒素を水分と一緒に排出することがメインとなるからです。硬水では十分な効果を得にくく、軟水より胃に負担をかけやすくもなります。
電子レンジでも白湯をつくることが可能です。コップに水を入れて、500Wであれば1分半~3分程度温めるとちょうど良い温度になります。「やかんもないし、朝時間がない」という方は是非試してみてくださいね。

2.一日一杯、みそ汁を飲んでスイッチON!

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熱をたくさん生み出すのに役立つ食品として、たんぱく質と発酵食品が挙げられます。
なぜ色々な栄養素の中でたんぱく質が良いかというと、糖質や脂質に比べて熱に変わりやすい栄養素だからです。ですから、肉類、魚類、乳製品、大豆製品、などのたんぱく質を多く食べることを心がけることは大切なんです。
そして発酵食品は腸内環境を整え、食物酵素を多く含んでいます。食物酵素は消化酵素の無駄遣いを防ぐので消化を助け、代謝の働きを高める役割をします。結果的に体の中で血液を巡らせ、体の内側から熱を効率的に生み出すので体温を上げる事にも繋がっていくのです。
発酵食品には味噌、納豆、キムチ、甘酒、ヨーグルトがあり、漬物でもぬか漬け、洋物ではピクルス、ザワークラウトなどがあります。
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身体も温まり、具材も選べて発酵食品が一度に摂取できる「味噌汁」は冷え性対策にぴったりと言えるのではないでしょうか。一口飲んだ後のほっこり感もたまりません。1日1杯は飲むことを心がけましょう 。

3.効果的に生姜を摂取してスイッチON!

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体を温める食品の代表として、「ショウガ」があり、皆さんも耳にしたことはあるかと思います。 ところで、皆さんはショウガをどのような形で 摂取していますでしょうか?身体を温める為には摂取する際、重要な事があるんです。実はショウガを生で食べても身体をかえって冷やしてしまうことも考えられることをご存知でしたか?
生のショウガには「ジンゲロール」という成分が含まれています。 ジンゲロールには、強い殺菌効果、解熱効果があるので風邪の引き始めや悪寒がする時には効果的です。発汗作用もあり、体の表面は温めますが、体の芯の熱は奪うので冷え性の方には逆効果となります。
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一方で熱を加えられたり乾燥されたショウガには 「ショウガオール」という成分が含まれます。 ショウガオールには血流を高めて、体を芯から温めてくれる効果が期待できるんです。 特に乾燥させたショウガには、ショウガオールが多く含まれており、古くから漢方薬に使われています。 冷え症改善を目的とするなら、生のショウガではなく、加熱、乾燥したショウガを摂取することがポイントなんです。
そして全体的に食べ過ぎは避けましょう。食べ過ぎると消化・吸収が活発になる為、血流が胃腸に集中します。 全身へ血液が行き届かなくなり、末端に冷えが生じてしまうんです。食事は腹八分目で、なるべく規則正しく摂るようにしましょう。 また、体を温める意味でも、よく噛んで食べることが大切です。
この他にも 「朝一の伸び〜」「おしりのマッサージ」など、身体を温める為に簡単に続けられそうなことは身近にあります。 ご自身でぽかぽかスイッチONするのが楽しみになると心も体も満たされたぽかぽかな生活になりますね。
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