古くから「万病の薬」と言われる高麗人参。中でも、最高級の「高麗紅参(こうらいこうじん)」で、自律神経のバランスの乱れが原因の疲れやプチ不調を吹き飛ばし、元気顔を取り戻しましょう。
目次
疲れ・プチ不調は、「体の司令塔」から
私たちの身体には、手や脚など自分の意思で動かすことができる部分と、呼吸をしたり、食べ物を消化したりという無意識下で動かしている部分とがあります。「自律神経」は、24時間休むことなく、無意識下での身体機能を調節する神経です。
自律神経って何?
自律神経は、日中など活動している時にはたらく交感神経と、睡眠や食事中など休息している時にはたらく副交感神経からなっています。この正反対の役割をもつ2つの神経が、うまくバランスを取ることで、私たちの身体は健康を維持できます。
自律神経が乱れると、心だけでなく、体の不調も表れてきます。休んでも疲れがとれない、やる気が出ない、頭痛やめまい、身体の痛みなどさまざまな形で身体に影響を及ぼします。
日常生活から考えられる、疲れ・プチ不調の原因
①精神的、身体的ストレス
職場や家庭内、学校などでの人間関係や過度なプレッシャーなどによる精神的なストレス、病気や怪我などの肉体疲労や、騒音、気温、明るさなど不快感を感じる知覚による身体的なストレスが、自律神経を乱す大きな原因となります。
②不規則な生活
私たちの身体では、日光や気温に従って体内時計が刻まれ、交感神経と副交感神経の切り替えが自動で行われています。夜更かしや昼夜逆転の生活など不規則な生活が続くと、体内時計が乱れ、交感神経と副交感神経の切り替えに支障が出ます。
高麗人参特有の成分「ジンセノサイド」の力で、心と体を軽やかに。
「ジンセノサイド」とは、高麗人参特有のサポニン群で、現代人の心身バランスを安定させ、自律神経を整える効果が期待できます。
サポニンとは多くの植物に含まれる物質で、漢方はもちろん、西洋においても古くから薬用として使わてれきました。一般的に、サポニンは、多量に服用すると毒性がありますが、高麗人参に含まれるサポニンであるジンセノサイドは、副作用や習慣性はないので、安心して飲み続けることができます。
高麗人参の分類
ところで、高麗人参は、栽培期間と収穫後の加工方法によって「水参(すいじん)」「白参(はくじん)」「紅参(こうじん)」の3種類に分類されます。
水参
水参は、畑から掘り出してから加工をしていない生の状態で、主に料理に使われます。
白参
白参は、2〜4年かけて栽培し、収穫後に皮を剥いで乾燥させたものです。一般に流通する高麗人参は、主にこの白参を用いたもので、25種類のサポニンが含まれています。
紅参
紅参は、高麗人参の中でも最高級と言われています。栽培が難しい高麗人参を、実に6年もの歳月をかけて栽培された6年根のみ使用します。収穫された人参は皮を残したまま蒸し、その後、乾燥処理を施します。じっくりと手間暇をかけて加工します。
選ぶなら、紅参を
手間暇かけた紅参は、サポニンが40種類以上まで増加し、それら1つ1つに効果効能が存在します。また、紅参は、サポニンのほか、新陳代謝などに関わるミネラル、腸の働きを助けるペクチン、血流を促すアルギニンなどのアミノ酸類、多糖類、必須アミノ酸類、ビタミン類など多くの成分を含んでいます。
これが、古くから「万能薬」といわれる所以です。
そして、中枢神経に抑制的に作用するといわれるジオール系、中枢神経に興奮的に作用するといわれるトリオール系の双方が含まれているのも特徴の1つ。真逆とも思える性質を併せ持ちますが、不思議と、薬効が相殺されることはありません。
これは、サポニン(ジンセノサイド)に、体内を正常に保つよう調整する「恒常性」という働きがあるからです。交感神経と副交感神経の逆転を正し、不眠や疲れ、だるさの解消につなげたり、高血圧、低血圧どちらの場合でも血圧を正常に戻したり、さまざまな原因から逆に働いて不調につながる身体機能を整えます。
このように、高麗紅参は、自律神経のバランスを整え、心身を軽やかにする一助となるのです。
まとめ
高麗紅参と言うと、ハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
そして、ライフスタイルによっては、食事から摂取することは難しいでしょう。その場合、毎日手軽に飲めるサプリメントで、摂取することをおすすめします。
本記事は、「528高麗紅参茶 MEGURU」を販売するオンガネジャパン株式会社様提供の記事です。
via www.bene.co.jp
古来より、「万病の薬」と呼ばれる高麗人参。
その中でも希少な紅参を用いて、女性の美と健康を支えるお茶が、「528高麗紅参茶 MEGURU」です。
腸に届いた紅参サポニンが、身体の内側から働きかけ、心身のバランスを整えます。
次はあなたに、嬉しい変化が起きますように。