いまエステ業界で注目を集めているハイパーナイフは、高い痩身効果が特徴です。しかし、ハイパーナイフでは痩せられないという声や、危険なのではという疑惑も上がっています。そこでこの記事では、ハイパーナイフの仕組みや実際の効果、おすすめの施術頻度から、さらにはハイフ(HIFU)との違いまで解説していきます。
目次
ハイパーナイフとは
とはいえ、これだけだと脂肪をただ溶かしただけです。痩せたとはとても言えないでしょう。しかし、ハイパーナイフがすごいのはここからです。特殊な形状をした先端ピース部分には、高周波を流すための電極として以外にも重要な役割があります。このヘッドを使うことで、脂肪やセルライトをしっかり揉みほぐすとともに、溶かした脂肪や体内に溜まった老廃物の排出を促進できるのです!
体型崩れの原因である無駄な脂肪や老廃物をしっかり流せるのがハイパーナイフの嬉しいポイント。そのうえ、身体を内側からじっくり温められるので、代謝アップ効果も期待できます。太りにくい身体づくりはもちろんのこと、冷え性の改善やむくみの解消にもつながったという声も。全身の健康・美容に力を入れたい方には特におすすめです。
ハイパーナイフに火傷の危険はある?
特に、顔の施術は危険なのではと不安になる方も多いと思いますが、ハイパーナイフはボディだけでなく顔に使用しても問題ないよう調整された痩身マシンです。実際、小顔目的でハイパーナイフを受け、むくみ取りや二重あごの解消ができたという方が大勢います。
ハイパーナイフは確かに熱さを感じますが、我慢できないほどの激しい熱さではなく、火傷の心配もいりません。どうしても心配な方は、ハイパーナイフ専門店や優良認定店で受けてみてはいかがでしょうか。
ハイパーナイフとハイフの違い
そもそも、ハイパーナイフとハイフでは仕組みからして違います。先ほど述べた通り、ハイパーナイフは高周波を利用して体内に熱を生み出すのに対し、ハイフは超音波を利用して脂肪細胞を揺さぶることで脂肪の分解・排出を促します。ハイパーナイフは少々熱い程度なので、慣れればリラクゼーションメニューを受けているかのごとくリラックスして過ごせますが、ハイフは若干の痛みを伴うのが特徴です(個人差あり)。
また、施術の効果にも違いがあり、ハイパーナイフは代謝アップができるので全身痩せに最適です。一方、ハイフは二の腕や太ももなどの部分痩せに向いています。
即効性が高いのはハイパーナイフですが、その分こまめに通わなくてはなりません。持続性が低いので、少なくとも2週間以内には次の施術を受ける必要があります。通っていくうちに体内に蓄積された脂肪が減り、こまめに通わなくても痩せた状態をキープしやすくなりますが、持続的な効果が得られるまでに時間がかかりがちです。
ハイフの場合、施術後すぐに効果を感じる方は少数派。約1か月かけ、段階的に効果を感じられるようになります。そのため、ハイパーナイフほど施術頻度は高くありません。ただし、ある程度脂肪があるところしか施術できないので、脂肪の厚みが少ない部位や骨の近くなどには使用できないので注意が必要です。決められた使用方法を無視すると、皮下組織を火傷してしまう恐れもあります。
ハイパーナイフとハイフならどちらが良いのか迷われている方は、上記のメリット・デメリットを踏まえたうえで検討してみてください。また、ハイパーナイフとハイフでは得られる効果が異なるので、より効率的に痩せたいという場合には併用するのもおすすめです。
ハイパーナイフが人気のおすすめサロン
ハイパーナイフは広範囲の施術を得意としており、部分痩せにはハイフの方が適していると述べましたが、悠菲が導入しているハイパーナイフはバイポーラ式。このタイプは、照射したい箇所に絞って高周波を当てることができるので、部分痩せも叶う優れものです。また、ボディメイクにも向いているので、ただ痩せるだけでなく見た目も整えてきれいに痩せることができます。
野々市市や金沢市、白山市にお住まいの方は、ぜひ一度お試しください。