2015年5月26日 更新

ツライ花粉症の季節をアロマオイルの効果で快適に過ごす

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BeautyPark 編集部

マスクをしたり薬を飲んだり、ひどい時には病院へ行ったりと一生懸命花粉症と闘っている方々も多いと思います。人によって花粉対策は色々あると思いますが、アロマオイルを使って症状を緩和させてみる方法はいかがでしょうか?症状別にアロマオイルを選んでみましょう。

鼻水、鼻づまりにはティーツリー、ユーカリ、ペパーミントが◎

ペパーミント系のスーッとする香りは花粉症の鼻水、鼻づまりにピッタリです。ティーツリーは万能薬のような精油で、花粉症がツライ時にもおすすめです。ティーツリーとユーカリには殺菌効果があり、アロマディフューザー等に使うと室内の空気もキレイにできます。マスクに1滴つけて外出先で吸入する使い方も効果的です。

目の痒みにはラベンダー、ローマンカモミールが◎

ラベンダーには抗炎症、鎮痛、粘膜鎮静作用、ローマンカモミールには抗炎症、アレルギー緩和作用があります。オイルを入れた水でタオルを濡らし、瞼に湿布しましょう。アロマオイルは目や口のまわりに直接つくことがないよう注意してください。洗面器に落とす量は1、2滴で十分効果があります。湿布は必ず目を閉じて行いましょう。

頭痛や肩こりにはローズマリー、ティーツリー、ラベンダーが◎

鼻水、鼻づまりの影響で頭が痛くなったり、首や肩がひどくこる方も多いです。こういった症状にはローズマリー、ティーツリー、ラベンダー等がおすすめです。お風呂に3~6滴たらして入浴すると精神的にもリラックスでき、花粉症への免疫力もアップする等の嬉しい効果がたくさんあります。ゆっくりと香りを楽しみながら倦怠感をケアしていきましょう。

欲しい効果のアロマオイルが苦手な香りだったら・・・

効果はあるけど、この香りは好きになれないなぁ…なんてこともあると思います。その場合は、他の好きな香りとブレンドして使ってみたり、似たような効能のあるオイルを代用しても良いでしょう。また、残ったオイルは放置すると気化してしまうので、お風呂に入れたり、ディフューザーに入れたりして、使い切るようにしましょう。

天然アロマオイルで体に優しいケアを心がけましょう

花粉症はひどくなると生活に支障が出ることもあるので、アロマの効果を使って少しでも快適な毎日を送っていただければと思います。天然のアロマオイルは体に優しいので、花粉の季節以外にも免疫力UPのために使い続けると良いでしょう。自分のお気に入りのアロマを見つけて正しく上手に活用してみてください。

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